AGA治療に保険が適応されない理由は?

AGA外来が増えて、薄毛は病院で治すという意識が高まっています。そこで気になるのが費用面に関してです。現状AGAの治療は自由診療となっていますので、保険適用外になります。なぜかというと、AGAの治療は厚生労働省が定めている医療保険が適応される症状に含まれていないからです。なぜ含まれていないかについては、美容整形と同じで生命に関わる治療ではないからと言えば分かりやすいでしょう。

医療控除費が使える可能性もある?

しかし、例外的に医療控除費が使える可能性もあります。どういった例外があるかというと、例えば病気などの影響で髪の毛が薄くなってしまい、それを治すためにAGA治療を受けた場合などです。こういったケースは、医療費控除が適応される場合もあります。もしAGA治療を受ける予定がある場合は一度税務署に相談して、医療費控除が受けられるか確認しておくと良いでしょう。

AGAの治療費はどの程度かかる?

AGA治療の費用ですが、基本的には治療期間が長くなればなる程高くなります。一般的には発毛治療を行い効果が出るまでに…早い人で3か月、平均で半年~1年程度かかる事が多いです。

もちろん発毛治療が終了する時期には個人差があり、効果が出てもその後も通い続ける人もいれば、効果が出た時点ですぐに通院を止める人もいます。そのため、治療期間を限定する事は難しいですが、半年~1年程度と思っておけば、費用算出の目安になるでしょう。

クリニックによっても月に掛かる費用は変わりますが、平均的な月額料金は3万円ほどです。これを治療期間の平均で計算すると、だいたい18万円から36万円程度がAGA治療にかかる平均額となります。

基本的に自由診療のため、決して安い額ではありません。どの程度通院が必要か、費用がどの程度掛かりそうかなどは最初に医師と相談しておいた方が良いでしょう。

また、発毛後は、現状の髪のボリュームを維持するために投薬治療を継続する必要があり、月々数千円~1万円程(クリニックによって差があります)かかることも頭に入れておきましょう。

一般的な病院と専門外来で料金違いはある?

AGA治療をしようと考えた時、一般病院で治療をするか、専門外来で治療するかの選択肢があります。どちらが良いのか迷いがちですが、まずそれぞれの違いを把握していくと選びやすくなるでしょう。

一般病院

まず一般病院についてですが、AGA治療薬として使われているプロペシアの処方が基本的な治療になります。例外もありますが、基本的に精密検査などは行わず、現状維持を目的としている場合が多いです。

専門外来

一方専門外来の場合、発毛を目的として治療を行う事が基本になります。AGAに詳しい専門医が治療に関する様々なアドバイスやサポートをしてくれますので、治療に専念しやすいというのも利点の一つです。しっかりと精密検査まで行い、薬による副作用がないかどうか、頭皮に異常は出ないかなどの専門的な治療が受けられます。

まとめ

料金を見てみると、専門的な治療が受けられる分、一般病院よりもAGA専門外来の方が少々高くなります。まだそれほど薄毛が進行しておらず、抜け毛を食い止めたい、治療費は少しでも安く抑えたいという方は一般病院での治療も良いでしょう。逆に多少高くてもしっかりと発毛効果を出したい、専門医によるしっかりとした治療が受けたいという方は、AGA外来があるクリニックでの治療がおすすめです。