治療の効果が発揮されるまで時間がかかる

AGA治療は始めてから効果が発揮されるまでにおよそ3ヶ月前後かかると言われていますが、当然ながら効果を実感できる時期には個人差があります。そのため、継続して治療ができない環境で治療を受けてしまうと、それまでに行っていた治療の効果がなくなり、薄毛を進行させる要因となってしまうのです。

一般的にAGA治療の効果を証明するためには、最低でも1年間は様子を見る必要があると考えられています。当然、その間の治療は継続して行われていることが前提条件となっていますので、特に初めてAGA治療を受ける人や新しい治療法を試す人の場合は最低1年間は継続して治療を受けられる環境を確保する必要があるでしょう。

途中で中断すると治療の効果がなくなってしまう

一般的にAGA治療は専用の薬を内服して行われるものとなっていて、継続して服用しなければ効果は持続しません。そのため、治療薬の効果の有無に関係なく服用が継続できない状態になってしまうと、体内で作用していた薬の効果が切れた後に症状が進行してしまう可能性が高いです。

治療薬をいつまで継続して服用するのか、途中で市販薬に切り替えて様子を見るのかを判断するのはあくまでも治療を担当している医師の判断です。そして、判断するためには継続して治療効果や頭皮の状態を確認していく必要がありますので、市販されている薬を利用するのではなく、医師が判断および薬を処方してくれる環境で治療をするのが望ましいとされています。

頭皮の状態を確認しながら適切な治療を判断するため

上記で述べたように、AGA治療はどうしても長期に渡って行われるようになっているほか、治療の効果や頭皮の状態を見ながら効果の有無および治療継続もしくは変更の判断をする必要があります。そのため、適切な判断を医師が下すためには継続して治療を受け続ける必要があり、途中で通院できなくなってしまったり、勝手に病院を変えてしまうと現在のAGAの状態や治療効果を正確に確認できなくなってしまうのです。

自分にとっての適切なAGA治療を受けるためには、医師の指示に従った継続的な治療が必要になります。また病院を変える場合には事前に医師と相談して現状の治療内容や状態についての診断書を作成してもらい、次に治療を担当する医師に引き継いでもらうようにするのがおすすめです。

AGAは完治できない?!

現在行われているAGA治療は症状の進行を抑制するものが中心となっていて、症状を完治させるためのものではありません。つまりAGA治療を継続しても最終的に完治するわけではないため、人によっては治療を継続する必要性が感じられないと思う人もいます。ですが、治療をやめてしまえば当然症状は進行していきますし、薄毛に関する悩みを解消できなくなってしまいます。

完治はしないまでも症状の進行を抑制していけば現状を維持するのは可能ですから、発毛治療を行った後(髪を生え増やした後)現状を維持すれば、それは「捉え方によっては完治と言える」かもしれません。つまり治療の意味や効果がないわけではないのです。そのため、これ以上薄毛を進行させたくない人や今の頭皮の状態を維持したい人にとって、AGA治療を継続して受けられる環境は重要な意味や効果を持っていると言えます。